ワクチンは殺人兵器と現職県議発信

「ワクチンは殺人兵器!」

コロナ渦、衝撃的な主張を発信したのは

Mr.都市伝説 関暁夫・・・ならしっくりくるが

この発信をしたのは、現職の県議会議員であるから驚きだ。

 

彼は、福井県坂井市の斉藤新緑県議会議員(64)

支援者らに配布していた自身の広報紙で都市伝説的な

持論を展開し、「ワクチンは殺人兵器!打てば5年以内に死ぬ」

などの説を掲載しました。

これを受けて、所属会派の県会自民党は厳重注意したとのことです。

 

広報誌の全文を読むと、雑誌ムーやテレビのやりすぎ都市伝説さながら

の内容で、米の大統領選は、ディープステート(闇の支配者)による

テロ選挙攻撃であるとか、トランプ前大統領陣営は、光の勢力だとか

読み物として、オカルト好きの私には中々興味深い内容だ。

 

中には、東京ディズニーランドやセントラルパークの地下から

誘拐された子供が2000人も救出されたなど、一般常識では信じ

難く、全体の信憑性を損ねる記事もある。

 

コロナウィルスについては、そもそもコロナウィルス自体、闇の勢力が開発し

たもので、これをドローンで世界に散布し、パンデミックを起こして、世界中の

人に強制的にワクチンを接種させる計画だと主張している。

その目的は、人口の削減と個人の支配だとしている。

世界の人口増加は、食料、エネルギー、環境破壊などの観点で大きな

問題であることは、違いない。

そこでワクチンに毒を混入させるか、副作用で多くの人を殺す。

あるいは、不妊薬を混入させて、出生率を下げる計画で

個人支配については、マイクロチップをワクチンに混入させて

人々を管理する計画だという。

また、首謀者は、ビル・ゲイツだと主張しているようだ。

 

↓問題の斉藤新緑県議会議員広報誌全文

root (apdw.jp)

 

 

にわかには、信じがたい説ではあるが、確かに例年のインフルエンザ

感染者数よりはるかに、感染者数の少ないコロナウィルスに対して、世界の

政府の反応は、過剰にも思える。

9年前、11年前に話題になったMERS、SARSの時と比べて、異例の

反応だ。

MERS、SERSとも、コロナ同様、確立した治療法もなく、MERSに至っては

致死率50%という感染症であったにもかかわらず、今回のような

対応は、取らなかったことを思えば、違和感を覚える。

 

今回のコロナウィルスの急激な世界的な感染拡大も、飛行機

などの高速移動手段が一般的になったためとも言われますが、

100年前のスペイン風邪と比べればそうでしょうが、MERS、SARSのとき

は、同じ条件下であったわけだし、感染拡大に謀略的な意図を

感じなくもない。

 

ワクチンにしても、通常は、開発に数年から数十年かかると

言われています。

インフルエンザのワクチンもスペイン風邪パンデミックを起点と

すれば24年、髄膜炎菌やチフスなどは100年近くかかったと言われています。

HIVマラリアは40年以上も研究されているにも関わらず未だにありませんし

SERSに至っては、断念したともいわれます。

 

一方、新型コロナのワクチンは、1年もかからないうちに開発から

承認、接種まで、あっという間にこぎつけた。

 

勿論、100年前と医学の進歩や、設備の違いは、あっただろう

それを踏まえても、各国の承認の早さも含め異常な早さだと言える。

あたかも最初から用意されていたごとくだ。

 

また、今回、接種が予定されているワクチンは、すべて世界発のDNA(遺伝子)

組み換えワクチンである。

全てがDNAワクチンであることにも違和感がある。

そのような海の物とも山の物とも判らない、ワクチンを、そんなに簡単に

承認するものだろうか?

異常な承認の早さは、斉藤県議の言うディープステート(闇の支配者)が

政府、官僚の上層部に居たとすれば、うなずける。

 

 

まぁディープステートの陰謀かどうかは、別にしても、DNA(遺伝子)組み換え

ワクチンであることにかわりない。

それが、この短期間での臨床試験(治験)で、安全性を担保できているとは

到底思えないのだ。

遺伝子組み換え大豆を食するのも抵抗あるのに、直接接種するのには

余計、勇気がいる。

 

アストラゼネカ製のワクチンで血栓ができたとの報告は、欧州医薬品庁

から因果関係が認められないとされ、他社製も含め短期的には、

副反応リスクより、メリットの方が大きいと言われているが、長期的には

何の保証もない。

 

数年後に、組み換え遺伝子が、正常な遺伝子に影響を与え、思いもよらない

副反応を起こさないとも限らないし、子孫のDNAに影響を及ぼすかも知れない。

もしかしたら、あなたの子孫がミュータントとして生まれるかもしれない。

映画『X-MEN』のキャラクターのように・・・(苦笑)

 

 

真偽のほどは、判らないが、今回のワクチンは、副反応や薬害がでても

製薬メーカーは、保証を免れる契約を結んでいると、県議は言う。

もしものときは、訴訟の相手は、国になる。

国を相手取った薬害訴訟は、年月もかかるし、非を簡単に認めることはない。

判決が下るころには、大半の人が亡くなっているなどということは、過去の

薬害の例をみても珍しいことではない。

 

 いずれにせよ、幸いなことに日本での接種は、強制ではない。

感染リスクの少ない地域の人や、重症化のリスクの少ない人は

見合わせるのも、一つの選択肢である。

接種する際には、良く考えてから、決断することを、お勧めする。

 

 

「信じるか信じないかは、あなた次第です!。」